Huluでは色々なジャンルの動画を見ることが出来ますが、
その中でも定番なのがホラー映画ですよね。
そんな定番のホラー映画の中でも
特にオススメの5作品がコチラです。
ホラー映画が得意でない人も、
この辺りは押さえておいた方がよいでしょう。
<CUBE/キューブ>
低予算でありながら、とても丁寧に作られた映画。
ワンシュチュエーション・ホラーの先駆けとも言える作品です。
変わらないシュチュエーションというのをうまく生かし、
また、当時はまだ珍しかったCGを、さりげなくうまく、効果的に使っています。
映像も、当時にしてはかなり斬新で、一部の映画ファンではかなり話題となりました。
また、今見直しても、出来の良さに唸るものがあります。
静かにドキドキしてみたい人にオススメ!
窮地に追い込まれた人々が丸出しにする人間の恐ろしさ、
最後は意外な結末がやってきます。
さて生き残るのは誰でしょう?必見です!
<SOW/ソウ>
あのソウシリーズの第1作目!私はこの作品が一番好きです。
閉じ込められた二人の男性、どうして閉じ込められたかわからない?
謎解きのようにそこにただ置かれるカセットテープや謎のノコギリ、、、。
1作目だからか、とても丁寧に作られています。
グロ耐性が必要ですが、冒頭から一気に引き込まれます。
救いようがあまりにも無い展開に、思わず目を瞑るかも!?
絶望の淵に追い込まれた二人には、最後は意外な結末がやってきます。。。
シリーズとして楽しめる映画ですが、
まずはこの「ソウ」から見れば楽しめること間違い無し!
GAME OVER・・・
<リアル鬼ごっこ>
忘れちゃいけないジャパニーズホラーの決定版。
全国の“佐藤さん”だけが無慈悲に、そして救いもなく、
殺されていくという斬新なストーリーのホラーです。
派生映画も増えてきており、最近ではトリンドル玲奈等が演じた同名映画がありますね。
この映画の最も怖いのはその“理不尽さ”ですが、
やはりあの面の男たちのインパクトはすごいです。
特にワイヤーを使ったあの攻撃は、なかなかのトラウマです。
ストーリーも、友情あり、家族愛(いろいろな意味で)あり、
どんでん返しありで、終始楽しめる映画です。
「佐藤さん」は心を引き締めて観ましょう!
<着信アリ>
秋元康さん原作の同名小説の映画版です。
まあこれは内容からも、かなりトラウマになる映画ですので心して観ましょう!
小説版のとある有名シーンも再現されていますが、
吹石一恵さんがあんなことになってしまって、ガクブルものです。
正体不明の着信を受けたものがことごとく予告通りに呪い殺されるという、
内容としてはありふれたように思えますが、正体不明の恐怖に関しては、
「リング」や「呪怨」よりも個人的には怖かったですね。
殺人鬼の正体を探るサスペンス的な要素も強いので、
ラストの展開はかなりドキドキさせられます。
果たして、最後に救いはあるのか?!
<CURE>
かなりの名作ホラーだと思うのですが、
観たことがある人は少ないでしょう。
「リング」「呪怨」といった分かりやすいホラーではなく、
まさに、人の真なる病の部分をCURE(癒す)するという内容です。
冒頭からコミカルな音楽の中事件が起こるという、
何とも言えない怖さがあります。
どちらかというとサスペンス寄りの流れではありますね。
物語のキーマン「間宮」を演じる萩原聖人はまさにはまり役。
その得たいの知れなさは背筋が凍ります。
(マークスの山といい、こういう役はよくハマる)
「本当に癒されたのは誰なのか?」
そこを注意しながら観てみましょう!
ラストの役所広司がレストランで食事をするシーンと、
ウエイトレスの下りはわたしにとってはトラウマです。