Huluは海外ドラマが充実していますので、
レンタルショップでいつも貸し出し中のドラマも一気に見ることができます。
借りたり返したりという手間がない動画配信サービスの
一番のメリットと言えますね。
そんな海外ドラマの中でも貸し出し率が高く
なかなか先に進めないほど人気があると話題の5作品を紹介します。
<デスパレートな妻たち>
普通の主婦4人が織りなすドラマです。
大抵のドラマや映画といえば、なんらか社会的に地位があったり、
セレブであったりする人が主人公ですよね?
しかし、このドラマの魅力は、主人公全員が「ただの主婦」というところです。
ドラマを見る人は、大多数が「ただの主婦」「ただの人」だったりします。
ですから、リアリティを強く感じる場面が多々あり、
とても感情移入がしやすいドラマになっています。
普通の街、普通の主婦の日常、普通の主婦の秘密、誰にでも起こり得るトラブル、
そこに起こる数々の出来事が織りなす物語!
主婦の方々が観ると、間違いなく自分を重ね合わせるでしょう。
日常の自分にちょっと重ね合わせてみたり、
面白い見方ができるドラマですね。
<ウォーキング・デッド>
ウォーカーと呼ばれるゾンビに乗っ取られてしまった街。
電気もない、水もない、生き残りの人々もわずか、
そんな極限状態の中で起きる数々のトラブルや事件、人間関係の確執、、、!
人が本性を出すのは、本当の窮地に追い込まれた時。
そこまで追い込まれないと、その人の本当の心はわかりません。
自分の大切な人を守りながら、自分の生き残りをかけたウォーカーとの戦い。
その人の人間そのものの力が試されます。
息つく暇もない展開にドキドキハラハラ、
はまること間違いなしです!
<ハンニバル>
「羊たちの沈黙」でお馴染み、ハンニバル・レクターの精神科医時代が、
ついにTVドラマシリーズに!
犯人になりきるほどの「共感力」でどんな事件も解決していくウィル・グレアムと、
レクター博士の出会いから話は始まります。
アンソニー・ホプキンス以外に務まるはずがないと言われた、レクター博士の若かりし頃を、
デンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセンが見事に演じています。
気高く、残酷で愛おしい。
豪華な美食、狂気に満ちた事件、美しく衝撃的な映像に釘付けになること間違いなしです。
<Dr. HOUSE>
診断医なのに直接患者を診たくない!!
そんな天才診断医ドクターハウスの基本オムニバス形式の医療ミステリードラマ。
このハウス医師が受け持つのは、
他の医師では判断のつかない命にかかわるような難病の患者です。
でもこのハウス医師は「人は嘘をつく」を信条とした自信過剰な偏屈屋です。
そのため基本的には自身で診察を行わず、
患者の家に侵入してヒントを得たり、
間違えば悪影響を与える薬を患者に投薬し、
その反応から病気を狭めて行ったりと破天荒な診断を行います。
しかし、ハウス医師のその天才的な勘と洞察力から、
数々の難病を治療していく、そんなドラマです。
そんな、「嫌なやつ=ハウス」ですが、
救えなかった患者に対する真摯な姿勢を見てしまうと、
感情移入してしまって次から次へと止まらなくなってしまいます。
<24 -TWENTY FOUR->
アメリカドラマを語るならこれは外せないでしょう!
アクション巨編『24 -TWENTY FOUR-』です。
複数の出来事がリアルタイムで交錯してつながっていくという、
当時では斬新な設定のドラマで、
ジャックバウアーの1日を掛けた戦いを描いています。
シーズン1は特にハラハラの連続で、アメリカ合衆国大統領予備選挙の1日の中で、
ジャックの妻の誘拐や議員の暗殺強要など、
「何故、俺がこんな目にあってんねん!」
というジャックの気持ちが伝わってきます。
特にジャックに課せられたある選択のシーンは、
どっちを選ぶんだと息を飲むことになるでしょう。
定番だからこそ観ていない人も多い作品ですが、
一気にまとめて見てしまうほどハマります!